象印の炎舞炊きNW-UT07とNW-FB10の違いを比較します。
NW-UT07とNW-FB10の違いは4つです。
- NW-UT07は4合炊きだがNW-FB10は5.5合炊き
- 保温時間はNW-FB10の方が長い
- 炊き分け数はNW-FB10の方が多い
- IHヒーターの数はNW-FB10の方が多い
NW-UT07とNW-FB10の大きな違いは、炊飯容量と炊き分け数です。
大人数の家庭、釜で炊くご飯が好きな方は5.5合炊きのNW-FB10がおすすめです。
一方、核家族の方は4合炊きのNW-UT07を良いですよ。
詳しくは本文で紹介しますね。
▼4合炊きのNW-UT07は濃墨、絹白の2色展開です
▼5.5合炊きのNW-FB10は濃墨、絹白の2色展開です
NW-UT07とNW-FB10の違いを比較
炎舞炊きNW-UT07とNW-FB10の違いは以下の4つです。
- NW-UT07は4合炊きだがNW-FB10は5.5合炊き
- 保温時間はNW-FB10の方が長い
- 炊き分け数はNW-FB10の方が多い
- IHヒーターの数はNW-FB10の方が多い
1つずつ詳しく紹介していきますね。
NW-UT07は4合炊きだがNW-FB10は5.5合炊き
NW-UT07は4合炊きなのに対して、NW-FB10は5.5合炊きになっています。
4合炊きの炊飯器は珍しいですよね。
炊飯容量を比べる目安として家族の人数で決めることが多いですが、4合だと4人家族、5合以上だと5人以上の家族です。
ただ、家族構成によっても炊く容量は違ってきますよね。
同じ4人でも食べ盛りの子どもがいたり、お弁当を作る家庭だったりすると5合以上の容量が必要になってきます。
余ったら冷凍すれば良いので、家族が多い人、ご飯を作る機会が多い人はNW-FB10がおすすめです。
保温時間はNW-FB10の方が長い
NW-UT07は最大保温時間が30時間なのに対し、NW-FB10の最大保温時間は40時間となっています。
炎舞炊きは底センサーが温度をコントロールし、水分の蒸発を抑えるので長時間保温したごはんもおいしく食べられます。
NW-UT07もNW-FB10もどちらも1日以上おいしく保温できますが、より長く保温したい方はNW-FB10を選ぶと良いですね。
炊き分け数はNW-FB10の方が多い
NW-UT07は7通りの炊き分けができるのに対し、NW-FB10は15通りの炊き分けができます。
炊き分けとは、料理やその日の気分に合わせてご飯の固さなどを変えることです。
例えば、カレーの時はかためなごはんが良い、海鮮丼を作る時はやわらかめが良いなどこだわりがある人は15通りの炊き分けができるNW-FB10がおすすめです。
ご飯のかたさにそこまでこだわりがない人は、NW-UT07でも充分ですよ♪
IHヒーターの数はNW-FB10の方が多い
NW-UT07はIHヒーターが4つに分かれているのに対し、NW-FB10は6つのIHヒーターがあります。
ヒーターの数が多いほど対面加熱で炊き上げるため、一粒一粒に熱が通りふっくらと炊き上げるので、甘みが引き立ちますよ。
白飯が好きな方、釜で炊くご飯が好きな方は、IHヒーター数の多いNW-FB10が良いですね♪
▼4合炊きのNW-UT07はこちら
▼5.5合炊きのNW-FB10はこちら
NW-UT07とNW-FB10はどっちがおすすめ?
ここではNW-UT07とNW-FB10、どちらがどんな方におすすめなのかをご紹介します。
NW-UT07がおすすめな人
- コンパクトな炊飯器が良い人
- ごはんのかたさにあまりこだわりがない人
NW-FB10がおすすめな人
- 大家族の方やたくさんご飯を炊いて冷凍したい人
- 料理によってごはんのかたさを変えたい人
炎舞炊きNW-UT07とNW-FB10の最大の違いは炊飯量です。
NW-FB10は5.5合炊きで一度にたくさんの量を炊きたいかたにおすすめです。
一方、コンパクトな炊飯器が良い人は4合炊きのNW-UT07を選ぶと良いですよ♪
NW-UT07とNW-FB10の比較表
- 4合炊きのNW-UT07
- 5.5合炊きのNW-FB10
2つの違いを表にまとめました。
機能・概要 | NW-UT07 | NW-FB10 |
---|---|---|
炊飯容量 | 0.5〜4合 | 0.5〜5.5合 |
タイプ | 圧力IH | 圧力IH |
最大保温時間 | 30時間 | 40時間 |
本体重量 | 約6kg | 約8kg |
外寸 (幅×奥行×高さ) | 23×30.5×20.5cm | 26×33×23.5cm |
炊き方 | 炎舞炊き 炊き上げ圧力 | 炎舞炊き 炊き上げ圧力 |
ローテーションIH構造 | ローテーションIH構造 (4コイル) | 3DローテーションIH構造 (6コイル) |
内釜 | 釜厚2.2mm 釜のふちの厚さ8mm 洗米OK内釜 | 釜厚2.2mm 釜のふちの厚さ10mm 洗米OK内釜 |
電源コード | コードリール | コードリール |
液晶 | 高コントラスト液晶 | 大型バックライト液晶 (タッチパネル) |
カラー | 濃墨 絹白 | 濃墨 絹白 |
炊飯容量の大きいNW-FB10の方が少し性能がよく見えますが、その分サイズも大きいですね。
NW-UT07とNW-FB10は機能に大差はないですよ♪
▼コンパクトな4合炊きのNW-UT07はこちら
▼5.5合炊きのNW-FB10はこちら
NW-UT07とNW-FB10の共通の機能や特徴
最後にNW-UT07とNW-FB10に共通する機能や特徴についてご紹介します。
炎舞炊き
かまどの炎の揺らぎのように、部分的な集中加熱を繰り返す、象印独自の炊飯方法です。
お米が勢いよく舞い上がり、一粒一粒ふっくら炊き上げます。
お手入れ
NW-UT07とNW-FB10は、2つともお手入れがとても簡単です。
毎回洗うものは、内窯と内ぶたの2つだけ♪
また、トップパネルは凹凸がなく、庫内もフラットなため拭きやすいですよ。
NW-UT07とNW-FB10の違いを比較まとめ
NW-UT07とNW-FB10の違いを比較しました。
NW-UT07とNW-FB10の違いは次の4つです。
- NW-UT07は4合炊きだがNW-FB10は5.5合炊き
- 保温時間はNW-FB10の方が長い
- 炊き分け数はNW-FB10の方が多い
- IHヒーターの数はNW-FB10の方が多い
NW-UT07とNW-FB10の最大の違いは炊飯容量と炊き分け数です。
4合炊きのNW-UT07は、3合炊きだとちょっと物足りないけど、5.5合だと大きすぎてそこまで使わない少人数家庭におすすめです。
一方、料理のメニューによってご飯のかたさを変えたいかた、大人数の家庭のかたは5.5合炊きのNW-FB10を選ぶと良いですよ♪
▼コンパクトな4合炊きのNW-UT07はこちら
▼5.5合炊きのNW-FB10はこちら